ヴォクシー70 バッテリー上がり防止(マップランプ制御配線追加) [クルマ]
去年(2014年12月末)に、バッテリー上がりをしてしまいました。(T_T)
原因は、車内のマップランプ(ACC OFFで連動しない)を点灯したまま数日間放置していた為に、
ドアロック解除も出来ず、手動でドアを開けたものの、エンジン始動不可能になりました。
さすがに、あせった!(・_・;)
その日は、バッテリーを車体から取外し、家で充電後1月1日に装着で元に状態に戻りました。
一安心したものの、今後も同じ状況が無いとは言えきらないので、この2か月の間にインターネットや素人ながらの配線図を作成して、自分なりの「バッテリー上がり防止配線」を考えました。
下記の画像が、考え出した配線図です。(安全なのかは、分かりませんが・・・・)
補足追加 : 室内のランプは、すべて純正品の電球です。
上記の考えた配線は「マイナス側」をON・OFFさせる方法をとりました。
最初は「プラス側」でON・OFFさせようと思ったのですが、調べていくと「エンジンOFF時やドアオープン時」に点灯しない状況になるからです。
全てのマップランプに「プラスの常時電源」が共有している為と考えました。
今回行った配線箇所は、フロントのランプ本体側で行いました。
そうする事で「1・2・3列目までのランプ」を一か所で制御出来るからです。
(1列目のマップランプ配線側から、2・3列目のランプに配線がされている為)
※ 上記の配線を行う事で、ACC OFF時(エンジンOFF)の時ドア信号がOFFになった時には、「ランプON側」にしてもマップランプが点灯しません。
対策として実際行っていませんが、一番最後に配線図を参照して下さい。
(配線図が間違っているかも?知れませんので、あくまで参考までに・・・)
今回使用しました部品の一覧
1:プラスマイナス分岐ターミナル [ エーモン ]
(使用しなくても、可能)
2:エーモン 1586 コンパクトリレー 10A
3:エーモン 2826 カンタン接続分岐コネクター
4:その他使用した配線など
5:あれば、便利かも!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
作業手順は、下記の様に行いました。
1
フロントマップランプのカバーを外します。
フロントマップランプ全体
半透明のカバーの所から左右共に、こじる感じで取外します。
半透明のカバーを取外した状態です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2
次に、本体を取外す作業なのですが、これが大変でした。(~_~;)
最大の難所と思われます。
と言うのも、下記の写真の赤丸部分が外しづらいのなんのって・・・・・
他のサイトを参考にしながら作業するものの、取外すのに20~30分もかかってしまった。。。。。
自分が取外しに成功したやり方は、
(写真撮り忘れで、半透明カバーを外す前の画像となっています)
四角い赤い部分の(下側のフロントガラス側から行い、上側のランプ側を抜く)「マップランプ本体」と「上の生地の間」に指を差し込み、無理やり下方向へ引っ張ったら抜けました。
この時、最初に抜いたフロントガラス側が再度取りついてしまいますが、気にしないでマップランプ側を引き抜いていけば若干抜き癖がつきますので、フロント・マップランプ側と交互に引き抜く感じで取り外しました。
さすがにあまりの硬さで度胸が入りましたが、この方法しか考えられなかったです・・・・
尚、破損する恐れもあるかと思われますので、自己責任にてお願いします。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3:フロントマップランプ本体を取外した所
上記の←部分のコネクターを拡大すると
このコネクターを指でつまんで本体から取り外します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
4:取外したコネクターの配線部分に巻かれている黒いテープを剥がして、配線をより見やすくしました。
この写真の真ん中辺の「白黒線」がある事が分かると思いますが、
この「白黒線」が一番初めの配線図の9番になります。
9番の白黒線を切断して所です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
5:白黒線を切断した所に「エーモン 2826 カンタン接続分岐コネクター」を使用して、左側の「白黒線とエーモン 1586 コンパクトリレー」の赤線を接続し、もう一つは右側の「白黒線とエーモン 1586 コンパクトリレーの黄線」を接続します。
少し見づらいですが、こんな感じになりました。
※今回コンパクトリレーの白線は使用しませんでしたので、他に接触しないようにテープ等で配線処理しました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
6:次にコンパクトリレーを動作させる為に「青・黒線」の接続です。
本来ならば、配線ミス等確認するのに仮配線してから本配線すればいいのですが、面倒くさい(←意外危ない道を渡ってる、ズボラな私・・・・)ので、いきなり本配線してしまいました。(^_^;)
ここで活躍したのが、「エーモン 1161 配線ガイド」と言う物です。
マップランプを取外した空間から助手席のピラーへと「配線ガイド」を通して、配線(赤黒線)を「配線ガイド」先端に固定してから引っ張ると、マップランプの所まで引き出せます。
※すでに、助手席側ピラー部周辺の取り外しを行ってしまいました。
青色点線の様に別途用意した「赤黒線」を天井の中?に通して、助手席側ピラーの所まで通しました。
その後、写真を撮り忘れてしまいましたが、助手席側ピラーの所にある黒い束の線に沿って配線し、グローブボックス裏側で配線しました。
尚、「プラスマイナス分岐ターミナル 」の設置場所は、グローブボックス裏側に隠れているボディーの所に取付け、アース線及びACC配線に接続しています。
ACC配線の取出しは、以前行った時に増設用に分岐してある所に配線して完了です。
少々ラストは、ザックリな説明になってしまいました・・・・・(^_^;)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
最後に、冒頭で記載しました「ACC OFF時(エンジンOFF)の時ドア信号がOFFになった時には、「ランプON側」にしてもマップランプが点灯しません。」の対策として、純正の点灯動作に戻す配線図が下記の画像になります。
追加スイッチ側に「常時電源+」を接続して、スイッチをONにすれば、通常(純正使用)の点灯動作に戻ると想定します。
尚、配線図が合っているかは定かではないのと、実際に取付けていないので動作等は不明です。
もし間違っていましたら、指摘して下さい。
原因は、車内のマップランプ(ACC OFFで連動しない)を点灯したまま数日間放置していた為に、
ドアロック解除も出来ず、手動でドアを開けたものの、エンジン始動不可能になりました。
さすがに、あせった!(・_・;)
その日は、バッテリーを車体から取外し、家で充電後1月1日に装着で元に状態に戻りました。
一安心したものの、今後も同じ状況が無いとは言えきらないので、この2か月の間にインターネットや素人ながらの配線図を作成して、自分なりの「バッテリー上がり防止配線」を考えました。
下記の画像が、考え出した配線図です。(安全なのかは、分かりませんが・・・・)
補足追加 : 室内のランプは、すべて純正品の電球です。
上記の考えた配線は「マイナス側」をON・OFFさせる方法をとりました。
最初は「プラス側」でON・OFFさせようと思ったのですが、調べていくと「エンジンOFF時やドアオープン時」に点灯しない状況になるからです。
全てのマップランプに「プラスの常時電源」が共有している為と考えました。
今回行った配線箇所は、フロントのランプ本体側で行いました。
そうする事で「1・2・3列目までのランプ」を一か所で制御出来るからです。
(1列目のマップランプ配線側から、2・3列目のランプに配線がされている為)
※ 上記の配線を行う事で、ACC OFF時(エンジンOFF)の時ドア信号がOFFになった時には、「ランプON側」にしてもマップランプが点灯しません。
対策として実際行っていませんが、一番最後に配線図を参照して下さい。
(配線図が間違っているかも?知れませんので、あくまで参考までに・・・)
今回使用しました部品の一覧
1:プラスマイナス分岐ターミナル [ エーモン ]
(使用しなくても、可能)
エーモン 2831 AMON [ エーモン工業 ] AODEA [ クルマいじりをもっと楽しく! ] 工作計画! プラスマイナス分岐ターミナル [ エーモン ]
- 出版社/メーカー: エーモン工業(amonkogyo)
- メディア: Automotive
2:エーモン 1586 コンパクトリレー 10A
3:エーモン 2826 カンタン接続分岐コネクター
4:その他使用した配線など
エーモン E176 配線コード 赤・AVS0.75sq-20m
- 出版社/メーカー: エーモン工業(amonkogyo)
- メディア: Automotive
エーモン E177 配線コード 黒・AVS0.75sq-20m
- 出版社/メーカー: エーモン工業(amonkogyo)
- メディア: Automotive
5:あれば、便利かも!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
作業手順は、下記の様に行いました。
1
フロントマップランプのカバーを外します。
フロントマップランプ全体
半透明のカバーの所から左右共に、こじる感じで取外します。
半透明のカバーを取外した状態です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2
次に、本体を取外す作業なのですが、これが大変でした。(~_~;)
最大の難所と思われます。
と言うのも、下記の写真の赤丸部分が外しづらいのなんのって・・・・・
他のサイトを参考にしながら作業するものの、取外すのに20~30分もかかってしまった。。。。。
自分が取外しに成功したやり方は、
(写真撮り忘れで、半透明カバーを外す前の画像となっています)
四角い赤い部分の(下側のフロントガラス側から行い、上側のランプ側を抜く)「マップランプ本体」と「上の生地の間」に指を差し込み、無理やり下方向へ引っ張ったら抜けました。
この時、最初に抜いたフロントガラス側が再度取りついてしまいますが、気にしないでマップランプ側を引き抜いていけば若干抜き癖がつきますので、フロント・マップランプ側と交互に引き抜く感じで取り外しました。
さすがにあまりの硬さで度胸が入りましたが、この方法しか考えられなかったです・・・・
尚、破損する恐れもあるかと思われますので、自己責任にてお願いします。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3:フロントマップランプ本体を取外した所
上記の←部分のコネクターを拡大すると
このコネクターを指でつまんで本体から取り外します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
4:取外したコネクターの配線部分に巻かれている黒いテープを剥がして、配線をより見やすくしました。
この写真の真ん中辺の「白黒線」がある事が分かると思いますが、
この「白黒線」が一番初めの配線図の9番になります。
9番の白黒線を切断して所です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
5:白黒線を切断した所に「エーモン 2826 カンタン接続分岐コネクター」を使用して、左側の「白黒線とエーモン 1586 コンパクトリレー」の赤線を接続し、もう一つは右側の「白黒線とエーモン 1586 コンパクトリレーの黄線」を接続します。
少し見づらいですが、こんな感じになりました。
※今回コンパクトリレーの白線は使用しませんでしたので、他に接触しないようにテープ等で配線処理しました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
6:次にコンパクトリレーを動作させる為に「青・黒線」の接続です。
本来ならば、配線ミス等確認するのに仮配線してから本配線すればいいのですが、面倒くさい(←意外危ない道を渡ってる、ズボラな私・・・・)ので、いきなり本配線してしまいました。(^_^;)
ここで活躍したのが、「エーモン 1161 配線ガイド」と言う物です。
マップランプを取外した空間から助手席のピラーへと「配線ガイド」を通して、配線(赤黒線)を「配線ガイド」先端に固定してから引っ張ると、マップランプの所まで引き出せます。
※すでに、助手席側ピラー部周辺の取り外しを行ってしまいました。
青色点線の様に別途用意した「赤黒線」を天井の中?に通して、助手席側ピラーの所まで通しました。
その後、写真を撮り忘れてしまいましたが、助手席側ピラーの所にある黒い束の線に沿って配線し、グローブボックス裏側で配線しました。
尚、「プラスマイナス分岐ターミナル 」の設置場所は、グローブボックス裏側に隠れているボディーの所に取付け、アース線及びACC配線に接続しています。
ACC配線の取出しは、以前行った時に増設用に分岐してある所に配線して完了です。
少々ラストは、ザックリな説明になってしまいました・・・・・(^_^;)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
最後に、冒頭で記載しました「ACC OFF時(エンジンOFF)の時ドア信号がOFFになった時には、「ランプON側」にしてもマップランプが点灯しません。」の対策として、純正の点灯動作に戻す配線図が下記の画像になります。
追加スイッチ側に「常時電源+」を接続して、スイッチをONにすれば、通常(純正使用)の点灯動作に戻ると想定します。
尚、配線図が合っているかは定かではないのと、実際に取付けていないので動作等は不明です。
もし間違っていましたら、指摘して下さい。
コメント 0